江戸川区の小学生バスケットボール選手が3人制バスケットボール「3×3」を通じて交流する「U12 バスケ3x3ミズノ交流大会」が8月21日、江戸川区総合体育館(江戸川区松本1)で初開催された。江戸川区ミニバスケットボールから7チーム、東京サンロッカーズから3チームの計10チーム、53人が参加した。
大会MVPの東京サンロッカーズU12・齊藤真生(さいとうまいく)選手
大会は9時から13時まで行い、2つのコートに分かれてリーグ戦で競った。各チームが複数の試合に臨み、コート上では3×3ならではのスピード感あふれるプレーが繰り広げられた。今回の大会では、単に勝敗を競うだけでなく、「バスケットボールを楽しんでもらう」「審判をリスペクトする」「得点への意欲・競技力向上を図る」「他チームとの交流を深める」の4点をコンセプトに設定。審判は各チームのコーチ陣、テーブルオフィシャルは選手が担当するなど、競技を支える役割も選手たちが経験した。
各試合では選手ごとの得点を記録し、各チームのMVPを選出。大会を通じて特に活躍した選手には「大会MVP」を贈った。大会MVPに選ばれたのは、東京サンロッカーズU12の齊藤真生(さいとうまいく)選手(背番号11)。齊藤さんは「とても楽しかった。チームで話し合った結果、優勝できたと思っている。今後もコート内外にかかわらず、チームを引っ張っていきたい」と語り、「自分自身のプレーに波がないプレーヤーに成長していきたい」と意欲を見せた。
初開催となった同大会は、江戸川区のミニバスチームと東京サンロッカーズの選手が同じコートで競い合うことで、競技力の向上だけでなく、チームを超えた交流を生み出す機会となった。同館支配人の二ノ宮杉太朗さんは「監督やコーチ陣がベンチに座らず、子どもたちだけで声をかけ合い、試合を通じて互いに刺激を受けながら、バスケットボールの楽しさや、仲間と協力することの大切さを体験する一日となった」と語る。