アートの力で障害者就労支援や地域のコミュニティーづくりを目指す、江戸川区と東京芸術大学による取り組み「Edogawa Beer Project」によるイベントが8月15日・16日、新川さくら館と桜橋(以上、江戸川区船堀7)で開催される。
ビールの生産や販売などを通じて障害者や就労困難者に就労の機会をつくり、多くの人に商品を手に取ってもらうことで、多様な働き方を理解してもらうことを目的に、2024年7月に発足。「ともにびーるまつり」と題して開くイベントは、昨年より内容をボリュームアップ。今年は「2026~きんぎょスペシャル~」として2日連続で開く。
同プロジェクトで誕生したビアブランド「ともにびーる」をはじめ、「京成小岩クラフト酒店」(北小岩6)や「トレガッティ」(江戸川2)、「HANEDA SKY BREWING」(大田区)、「葛飾呑んべクラフト」(葛飾区)、「ハーヴェスト・ムーン」や「MATSURI BREWING」(以上、浦安市)など、区内外の飲食店・ブリュワリーがビールを販売。江戸川区就労支援ネットワーク「ミラクルマルシェ」やキッチンカーによる飲食ブースも出店する。
会場では金魚すくいや駄菓子、おもちゃ釣りなど子ども向けの催しのほか、東京芸大の学生による「花かざぐるま」作りや、障害者支援者団体が開催するワークショップも展開。アメリカ仕込みのクラウン芸を披露する「クラウンジュカ」の大道芸グリーティングは、両日17時から30分程度を予定している。
ビールについて学び、試飲もできる体験型イベント「ビア活はじめませんか?」(参加費1,000円)も、両日共に開催(8月12日までの事前申込制)。
江戸川区福祉部障害者福祉課就労サポート係の三田さんは「プロジェクトで誕生した『ともにびーる』をはじめ、区内外のブリュワリーが趣向を凝らしたビールを販売する。ぜひ皆さまにご来場いただけたら」と呼びかける。
開催時間は、15日=15時~20時、16日=15時~19時。雨天実施、荒天中止。