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平均年齢70歳・江戸川区発「シニアブレイキン」が全国大会へ 優勝目指す

江戸川区を中心に活動するシニア世代のブレイクダンスチーム「シニアブレイキン」。「生涯青春」をテーマに平均年齢70歳のメンバーが全国へ。写真提供=ARA STYLE

江戸川区を中心に活動するシニア世代のブレイクダンスチーム「シニアブレイキン」。「生涯青春」をテーマに平均年齢70歳のメンバーが全国へ。写真提供=ARA STYLE

 江戸川区を拠点とする平均年齢70歳のブレイクダンスチーム「シニアブレイキン」が10月17日、65歳以上を対象とした全国ダンスショーコンテスト「FIDA GOLD CUP 2026」(会場=港区・ニッショーホール)に出場する。大会では全国優勝を目指し、「何歳になっても青春は終わらない」というメッセージを発信する。

シニアブレイキン代表「新井佑典」さん

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 チームを率いる代表の新井佑典(ゆうすけ)さんは、ダンサーとして国内外の大会で実績を重ねるほか、地元・江戸川区を拠点とするダンスサークル「Ace」の代表として区立小・中学校のダンス部外部顧問も務める。ダンサーだけでなく俳優やプロレスラーとしても活動し、地域でストリートダンスの普及に取り組んでいる。

 シニアブレイキンは、「年齢を理由に挑戦を諦めない」をモットーに活動するブレイクダンスチーム。同区内のスタジオを拠点に練習を重ね、地域イベントや発表会などでパフォーマンスを披露してきた。近年はメディアでも取り上げられ、「こんなにかっこいいシニアを初めて見た」「自分も新しいことを始めたくなった」といった反響も寄せられているという。

 今回出場する「FIDA GOLD CUP」は、65歳以上限定の全国ダンスショーコンテスト。昨年は全国から17チームが出場し、技術や表現力、完成度に加え、年齢に応じたポイントも含めて審査が行われた。チームは現在、本番に向けて振り付けや表現力、チームワークの完成度を高める練習を続けている。

 活動を継続し、大会挑戦を広く知ってもらうため、現在クラウドファンディングも実施。今後は地域での活動だけでなく、全国各地でのパフォーマンスや海外での活動も視野に入れ、「生涯青春」をテーマに年齢を超えた挑戦の魅力を発信していくという。

 新井さんは「平均年齢70歳のメンバーが、ブレイキンという新しい挑戦に本気で取り組む姿を届けたい。全国大会への出場は、そのための大きな一歩。今後は、地域での活動にとどまらず、全国各地でパフォーマンスを披露し、さらに世界へと活動の幅を広げていくことを目指していきたい。ダンスを通じて、年齢に関係なく人生はいつからでも面白くできることを、全国、そして世界へ発信していきたい」と意気込む。