江戸川区の夏の風物詩「第51回江戸川区花火大会」が8月1日、江戸川河川敷で開かれた。
1976(昭和51)年に始まった同花火大会は、昨年「富士山型の仕掛け花火」が高さ59.2メートルとしてギネス世界記録に認定。演出は、初回から一貫して創業360年を超える宗家花火「鍵屋」(江戸川区東小松川2)が担っている。
今年は、初の演出となる歌詞・リズムに合わせた「ミュージック花火」を採用し、伝統と挑戦を融合させた点が見どころとなった。19時15分に「Beginning-新時代-」のプログラムで5秒1000初の花火が打ち上げられ、都立篠崎公園(上篠崎)付近の河川敷会場では音楽と花火が夜空を彩った。
「富士山型の仕掛け花火」や、江戸時代から続く日本古来の花火に洋風の華やかさを演出した「悠久の舞-時を超えて-」など、続々と大きな花火が打ち上げられ、河川敷は歓声や拍手に包まれた。
20時15分には「あの光の先へ-金色のフィナーレ-」と銘打ち、高く大きい尺の花火が連続で打ち上げられる江戸川名物「怒涛(どとう)の金カムロ」が夜空を照らした。浴衣姿でカメラやスマートフォンを構える人、歓声を送る人や親子連れなど多くの老若男女が8月初日の夜空を楽しんだ。