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江戸川の證大寺が日没後の墓参り「宵参り」 ランタンともる空間で十七夜まつりも

ランタンが彩る夜の證大寺江戸川本坊 写真提供=證大寺

ランタンが彩る夜の證大寺江戸川本坊 写真提供=證大寺

 1200年の歴史を持つ證大寺(しょうだいじ)(江戸川区春江町4)で現在、夜の墓参り「宵参り(よいまいり)」が行われている。今年も8 月17日に十七夜まつりを開催、ランタンが彩る夜の境内で、家族連れでも楽しめる夏の参拝イベントを展開する。

熱中症リスクを避けながら安心して墓参りができるよう企画した「宵参り」

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 同取り組みについて證大寺は「ソーラーランタンを使用した宵参りは365日行っているが、特に酷暑のこの時期においては昼よりも涼しくなる夜にお参りいただけたら。夜にお参りできるようにランタンも用意している」と話す。

 近年の猛暑を受け、日中の暑さや熱中症リスクを避けながら安心して墓参りができるよう企画し、證大寺江戸川本坊のほか、船橋昭和浄苑、森林公園昭和浄苑の3カ所で実施している。

 期間中、日没後に自動点灯するランタンを苑内各所に配置し、墓所を柔らかな光で照らす。昼間とは異なる静かな雰囲気の中で故人と向き合えるようにする。

 今年の「十七夜まつり」では、江戸川区を拠点に発足した「和太鼓花風雅」による太鼓演舞のほか、お勤め、今井杏羽子さんによるシャンソンの夕べ、毎朝行っている地域の子どもたちを対象とした「お坊さん修行」の達成表彰などを予定している。

 證大寺は835年に起源を持つ寺院。霊園は24時間参拝が可能で、夜間も照明を整備するなど安全面に配慮している。同寺院では「時代が変わっても、大切な人を思う時間を大切にしてほしいという思いから、現代の暮らしや社会課題に寄り添う新しい供養の形として『宵参り』を続けている」としている。

 開門時間は24時間。参拝も24時間可能。十七夜まつりは17時30分から開始、ソーラーランタン点灯時刻は日の入り後の18時30頃から点灯予定。

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