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魔法の文学館、来館者20万人突破 市川から訪れた小学生が節目に

(左から)角野栄子館長、20万人目となった国府台女子学院小学部代表の桑原実央さん、大塚えみさん、安藤梨々子さん、清海朱莉さん(写真提供:魔法の文学館)

(左から)角野栄子館長、20万人目となった国府台女子学院小学部代表の桑原実央さん、大塚えみさん、安藤梨々子さん、清海朱莉さん(写真提供:魔法の文学館)

 北小岩出身の作家、角野栄子さんの著作や推薦図書を配架する「魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)」(江戸川区南葛西7)の来館者数が6月12日で20万人を突破した。節目となる20万人目は、千葉県市川市から団体で訪れた国府台女子学院小学部1年生54人。

20万人セレモニーで話をする角野栄子館長

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 当日は記念セレモニーが行われ、20万人目の来館者に、角野栄子館長が描き下ろした額絵を贈った。同校54人を代表して清海朱莉さん、安藤梨々子さん、大塚えみさん、桑原実央さんの4人が受け取り、突然の20万人セレモニーに驚きながらも、そろって「うれしかったです」と笑顔を見せた。4人はいずれも角野さん著書の「おばけのアッチ」シリーズが好きだという。

 引率した小林由依教諭は「昨年も1年生を連れて来た。20万人目と聞き、感慨深い。読書に力を入れている学校で、毎朝、子どもたちと本を読んでいる」と話した。

 角野さんは、「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけ」シリーズの誕生に触れながら、「本の中には、あっちに行って面白い、こっちに行って面白い、そっちに行って面白い、ということがいっぱいある。そうやって心を動かして大きくなってください」と来館した子どもたちに語りかけた。

 「20万人はすごい数字。本当にありがたい。ここには面白い本がそろっているので、何回もいらして、たくさん本を読んでいただきたい」とも話し、節目の達成を喜んだ。

 開館時間は 9時30分~17時30分(最終入館は16時30分)。休館日は火曜と年末年始(12月29日~1月3日、火曜が祝日の場合は開館し、翌水曜休館)。入館料は、一般(15歳以上)=700円、子ども(4歳~中学生)=300円。

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