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ブルーベリーファーム東京が開園 初日は愛国短大生らが出張食育発表

同園主の矢野さんと、出張食育発表を行った愛国学園短期大学のみなさん

同園主の矢野さんと、出張食育発表を行った愛国学園短期大学のみなさん

 ブルーベリーファーム東京(江戸川区東小岩2)が6月6日に開園した。初日は晴天に恵まれ、多くの来客が訪れた中、ジャム開発で産学連携する愛国学園短期大学(西小岩5)の学生らが出張食育発表を行った。

同学生がブルーベリー狩りを楽しむ様子

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 栄養士になるための勉強をしている同学生らは、ブルーベリーの効能やおいしさを園内ブースで伝えた。具体的には、輸入ブルーベリーとの収穫時期の違いや、「完熟ブルーベリージャム」ができるまでのエピソードを紹介し、ブルーベリーを使ったアイスクリームやドリンク、マグカップでできるジャムなどのレシピを来場者に配布した。

 800本・1000鉢のブルーベリー木は、収穫の旬を迎えた「サザンハイブッシュ系」「ノーザンハイブッシュ系」などが大きな果実を実らせる。ブルーベリー狩りが楽しめる同園は、同大と江戸川区初となる産学連携を行い、「完熟ブルーベリージャム」を開発。開園3時間で50個が売れたという。

 商品開発に携わった同大生からは、「地産地消の産物を用いて地域と協力し、商品開発したことは非常に良い経験となった」「ブルーベリーは酸っぱいという概念があったが、この園の果実を知って変わった。フレッシュで、粒が大きくて甘い。国産のブルーベリーのおいしさを知った」「ブルーベリーはあまり好きではなかったが、ここのブルーベリーを食べて、みずみずしくて、甘くて、好きになった」などの声が聞かれた。

 同大の米山陽子准教授は「ジャム開発は企画から1年、作り始めてから3カ月で完成に至った。校内の全学生に試食してもらいアンケートを取って、一番良かったジャムが商品となった。甘さだけでなく、果実の食感や、塗りやすさなども開発のポイントとなっている」と話す。

 同園の園主・矢野高之さんは「愛国学園短大が開いている『食育フェス』で食べた、給食の『小松菜じゃこごはん』のおいしさに感銘を受けた。江戸川区産の小松菜をおいしく、苦みなく調理していて、ブルーベリーの商品開発にぜひ携わってほしいと思った。当園で実ったブルーベリーは、生で食べるだけでなくジャムとしてもおいしい商品ができたので、ぜひ食べてみてほしい』と呼びかける。

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