
「穴子と海鮮丼 樹(いっき)が総合レクリエーション公園(江戸川区西葛西6)にオープンして、4月3日で1カ月がたつ。このエリアは「恐竜公園」と呼ばれ住民らに親しまれている。
店内は、カウンター7席、4人がけ3卓、ボックス席1卓を用意。海鮮丼の提供は限定10食。
店を切り盛りするのは石渡直樹さん夫婦。石渡さんは以前、豊洲市場の仲卸業をしており、その中で取り扱っていた穴子にフォーカスして穴子料理店を開いたという。店外にはまだ看板を出していないが、既に多くの客が訪れているという。3000人以上のインド人が住む西葛西という土地柄、インドをはじめとする多国籍の利用客も見られる。
同店は、「海鮮ダイニング樹」(中葛西4)に続く2号店。1号店ではロケ弁や仕出し弁当の販売もしており、弁当がきっかけで同店を利用する客もいる。
料理に使う穴子は豊洲市場から直送されたもの。東京湾をはじめとする各産地から、「その時の一番良い穴子を仕入れている」という。中でも穴子刺しは食感を重視し、朝の仕入れがある日しか提供しない。
石渡さんは「夫婦共に江戸川区が地元で、穴子料理を通してより地域に根付いた店にしていけたら。可能な範囲で客のリクエストにも対応するなど、個人店ならではの良さも出していければ」と話す。
営業時間は11時~23時(日曜は22時まで)。月曜定休。※現在、飲食の営業は西葛西の店舗のみ。