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瑞江で地域食堂「ひげぞーのこころ食堂」 食でつながるコミュニティーの場に

食事後にゲームなどの交流を楽しむ様子(写真中央、左から三番目が理事長の山中光茂さん)

食事後にゲームなどの交流を楽しむ様子(写真中央、左から三番目が理事長の山中光茂さん)

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 24 時間365 日体制で地域在宅医療を行う「しろひげ診療所」(江戸川区東瑞江3)内コミュニティースペースで7 月 11 日、第1回「ひげぞーのこころ食堂」が開かれた。主催はNPO 法人「しろひげ・たゆらかファンド」。

こころ食堂の食事メニュー

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 当日は20人が参加。提供したメニューは、コッペパン専門店「ひげぞーのいえ」(南篠崎町 2)の米粉100%コッペパンを使ったサンドイッチ、診療所内で自家栽培するバジル入りミネストローネ、今秋開設予定の「ひげぞーおもいでファクトリー」で作るつぼ焼き芋など5品。今後も、レタスやトマト、キュウリなど、診療所で自家栽培している野菜や地域で作られた食材を使う予定。

 食後にはパズルゲームのウボンゴやカードゲームのナンジャモンジャ、VR ゲームなど、参加者同士が声をかけ合いながらゲームを楽しみ、交流を深めた。

 運営スタッフの杉浦めぐみさんは「親子や子どもはもちろん、一人での食事が多い高齢者の方、楽しく食事をしたい方などに、ぜひ参加していただきたい。おいしいご飯を食べながら楽しく時間を過ごす、地域のみんなが集う場所になれれば」と話す。

 参加費は、子ども=100円、大人=300円。今後、毎月1回開催予定。

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