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まいぷれ江戸川が「やさしいマルシェ」 ブルーベリー苗配布も

やさしいマルシェ・前回開催の様子(写真提供=まいぷれ江戸川区)

やさしいマルシェ・前回開催の様子(写真提供=まいぷれ江戸川区)

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 サステナブルな社会の実現を目指す商品や取り組みを集めたイベント「えどがわやさしいマルシェ」が6月15日、総合レクリエーション公園(江戸川区南葛西3)ファミリースポーツ広場で開かれる。主催は「まいぷれ江戸川区」(京葉十二社広告社)。

子どもたちが店主となる「こどもしょうてんがい」

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 同イベントは「持続可能な社会の実現を目指し、SDGsについて楽しみながら学べる場」として企画し、今年で7回目を迎える。会場を葛西臨海公園(臨海町6)から変更し、スペースを拡大。出店団体も増え、家族連れを中心に楽しめる体験型の内容をそろえる。

 当日は、ワークショップやステージイベント、キッチンカー、子ども服交換会、ASOBO会によるフリーマーケットなどを展開。先着200人にブルーベリーの苗を無料配布する。

 区内を中心に活動するキッチンカー「あたしんち」「Mano a Mano」「らうめんなな」をはじめ、「愛知屋精肉店」「Bistro Alive(ビストロ・アライブ)」などの飲食店や、アロマサロン、地域奉仕活動訪問サロン「はななで」、「ひびここアート」などが出店予定。

 スポーツ体験エリアでは、東京23FC、一般社団法人「HARAPPA」、栗田屋トレーニングスクールらが協力し、誰でも参加可能なプログラムを用意する。ステージエリアでは、ミュージカルスマイル、仲町太鼓、ひなぼこ楽団、江戸川ダンスサークルAceなどが出演を予定。

 子どもたちが店主となる「こども商店街」や、まいぷれ江戸川区による「子ども服交換会」、地域のつながりをテーマにした「ひとりじゃないよ。プロジェクト」なども展開する。

 まいぷれ江戸川区の畑崎さんは「今回は公園のリニューアルを機に会場を変更した。広くなったスペースで、さらに多くの方に楽しんでもらえる内容にしたい」と話す。

 開催時間は11時~16時。入場無料。荒天中止。

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