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江戸川区内の児童・生徒からSDGsのキャラ募集 夏休みの自由研究にも

ウメザワの梅澤社長(左)と石川さん(右)

ウメザワの梅澤社長(左)と石川さん(右)

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 江戸川区民のSDGsの行動を促すスマホアプリ「eito(エイト)」の運営事務局が7月15日、「SDGs17のゴール」のいずれかを表現するオリジナルキャラクターの公募を始めた。

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 エイトは、江戸川区内のSDGs推進を目的とし、江戸川区を拠点に介護事業や教育事業を行う企業、ウメザワ(江戸川区東小岩1)が、江戸川区と共に開発したアプリ。現在、166の店や企業が協力し、SDGsに貢献したことを記録したり、ポイントのやり取りを通して、地域の人々と交流したりすることができる。

 対象は、江戸川区在住または在学の小学生以上の児童・生徒・学生。受賞作品は、実際にデザイナーによってキャラクター化され、同アプリ内の「ふくびき」機能に起用するなど、アプリの中で「活躍」する。

 一次審査を経て二次審査として一般投票で優秀作品を決める。

 ウメザワの担当者、石川ひかりさんは「SDGs17のゴールをどう解釈し、分かりやすく伝えるか、キャラクターにどのようなストーリーを込められるか、その発想の面白さに期待している。SDGsについて考えるきっかけにし、夏休みの自由研究などとしても取り組んでほしい」と応募を呼びかける。

 応募はウェブサイトと郵送で受け付ける。応募締め切りは8月31日。

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