
サッカー関東社会人1部リーグ「東京23FC」のホームゲームに合わせた地域イベント「第2回えどりくフリマ」が6月28日、スピアーズえどりくフィールド(江戸川区清新町2)の駐車場で開催される。主催は江戸川区西葛西を拠点に活動する「ASOBO会」。
同イベントは、フリーマーケットや縁日、サッカー体験などを通じて、家族で一日楽しめる地域密着型の催し。当日は40店舗以上が出店予定で、地元住民が不用品を販売。手作り雑貨・アクセサリーなど多彩な品が並ぶ。スタジアムグルメでは、初出店となる「j48kitchen(ジェーヨンパチキッチン)」の肉巻きおにぎり、「ZAO USAGi-CAFE(蔵王のうさぎカフェ)」による選手らの似顔絵を施した「23ラテアート」なども提供する。
縁日コーナーではヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、宝探し、射的など子ども向けの企画も用意。東京23FCの選手と一緒に、スタジアムでサッカーが楽しめる「キッズフェスタ」もあり、「地域とクラブが一体となって盛り上げる内容を企画している」という。
当日は、4位と3位を争う東京23FCと東京ユナイテッドFC戦の試合も行われ、来場者はスタジアムで試合観戦も楽しめる。
ASOBO会代表の佐藤博之さんは「ちょっといい未来のためのアクションと元気を循環させるイベントを目指している。地域の人々がフリマを通じてつながり、地域のために戦う選手を応援することでチームと地元の人々の笑顔のサイクルを生み出したい」と話す。
開催時間は15時~19時。入場無料。雨天中止。「キッズフェスタ」の事前応募は6月27日正午まで受け付ける。