
SDGs17のゴールを表現する新たなシンボルづくりを目指すSDGsアプリ「eito(エイト)」の第3回キャラクターコンテストの募集が9月25日に始まった。
eitoは江戸川区内のSDGs推進を目的とし、同区を拠点に介護事業や教育事業を行う「ウメザワ」(江戸川区東小岩1)が区と共同で開発したアプリ。応募作品はSDGs17の目標を表現するもので、キャラクターのストーリー性やオリジナリティー、ユーモアや親しみやすさが評価のポイントになる。入賞作品はプロのデザイナーによってイラスト化されアプリ内に登場するほか、イベントなどで幅広く活用する予定。
対象は江戸川区在住・在学の小学生以上の児童・生徒・学生(小・中・高・専門・大学生)。応募方法は特設ページか応募用紙に必要事項を記入のうえ郵送。デザイナーらによる1次審査、一般投票による2次審査を経て、2026年1月に入賞作品を発表する。応募者全員に江戸川区内の店舗や施設で使えるeitoポイント1500ポイントを参加賞として用意する。
事務局長の梅澤宗一郎さんは「地域の未来を担うキャラクターを、皆さんの自由な発想で生み出してほしい」と応募を呼びかる。
応募締め切りは11月15日。