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江戸川花火大会、50回記念でギネス挑戦 区民有料席先行販売へ

江戸川花火大会 過去開催の様子

江戸川花火大会 過去開催の様子

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 「第50回江戸川区花火大会」が8月2日、江戸川河川敷(都立篠崎公園先)で開催される。主催は実行委員会と江戸川区。

1会場での打ち上げ数約1万4000発を誇る全国有数の花火大会

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 50回目を迎える同大会は1976(昭和51)年に始まり、1会場での打ち上げ数約1万4000発を誇る全国有数の花火大会。創業360年を超える老舗「宗家花火鍵屋」(江戸川区東小松川2)が初回から打ち上げを担当し、広々とした河川敷で間近に迫力ある花火を鑑賞できる。

 昨年の大会では、協賛席や有料席などに約3万人が来場。今回は50回の節目を記念し、打ち上げてほしい花火の形や演出アイデアを広く公募し、全国から84件が寄せられた。宗家花火鍵屋15代目当主・天野安喜子さんの選考により、自由で独創的な4件のアイデアが採用された。

 当日は7つのプログラムで構成し、江戸川名物の5秒間で1000発打ち上げる「祝50周年! 江戸川大花火-はじまりの空-」で幕を開ける。続く「ダイヤモンド富士-最高到達点!-」では、富士山を模した仕掛け花火を55メートルに拡大し、「最も高い山型の仕掛け花火(Tallest firework mountain)」としてギネス世界記録に挑戦する。

 フィナーレは、過去最大の打ち上げ発数となる「Road to 1∞(ワンインフィニティー)-新たなる船出-」。迫力ある金カムロとともに、公募で採用されたアイデア花火が夜空を彩る。

 今年は有料観覧席1万8000席を設け、江戸川区民限定の先行抽選販売を5月31日10時から6月8日23時59分まで受け付ける。一般販売は6月中旬以降を予定。有料観覧チケットは抽選。指定席と自由席がある。

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