
江戸川区をホームタウンとしてJリーグ加盟を目指す「東京23FC」が3月2日、グリーンパレス(江戸川区松島1)で2025新体制発表会を開き、クラブビジョンやスローガン、新チームメンバー、新ユニホームなどを発表した。
関東1部リーグに所属する同クラブは、2024年シーズンのホーム平均来場者数は過去最高の1802人を記録。終盤まで首位争いを続け、優勝したVONDS市原FCを得失点差で上回りながらも2位に終わった。
2025年シーズンは新社長に42歳の石井温氏を迎え、トップチーム29人のうち10人が新加入。新キャプテンとなったDF本村武揚選手は「まずはリーグ優勝、そしてJFL昇格」と意気込みを見せた。新たに「江戸川区銭湯大使」として江戸川区出身の河田壮平選手が任命され、地元・江戸川への思いを語った。
2025シーズンの開幕戦は4月6日、ホーム「スピアーズえどりくフィールド」(清新町2)で流通経済大学ドラゴンズと戦う。14時キックオフ。