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江戸川区バレエ連盟が定期公演 「ドン・キホーテ」全幕6年ぶりに

今回の主役(ヒロイン)となるキトリ。二日公演のため2名。(写真提供=江戸川区バレエ連盟)

今回の主役(ヒロイン)となるキトリ。二日公演のため2名。(写真提供=江戸川区バレエ連盟)

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 江戸川区バレエ連盟が8月31日・9月1日の2日間、江戸川区総合文化センター(江戸川区中央4)で定期公演「ドン・キホーテ」全幕を開く。

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 同連盟は、2010(平成22)年に設立。6つの所属団体と登録団体で2年に一度、定期公演を開いている。近年では、「眠れる森の美女」全幕公演や新たな作品を公演予定だったが、コロナ渦で公演中止となっていた。今年も「牧阿佐美バレエ団」からゲストダンサーを招き、6年ぶりに大ホールで公演を行う。

 出演者は、昨年12月のオーディションを通過した小学3年以上の児童らで、両日で配役が異なる。作品「ドン・キホーテ」はミゲル・デ・セルバンテスサアベドラセルバンテスによる同名小説を翻案したバレエ作品で、スペインのバルセロナを舞台とした喜劇。

 公演に向け、江戸川区バレエ連盟理事長の大月ミチルさんは「小さなお子さまも一緒にご覧いただける全幕公演となっている。未来ある若いダンサーの卵たちがすてきな舞台をお届けするので、楽しみにお越しいただければ」と呼びかける。

両日共に14時30分開場、15時開演(18時まで)。入場料は全席指定1,000円。膝上鑑賞不可。要事前申し込み。

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