江戸川区をホームタウンとしてJリーグ加盟を目指す東京23FCが3月9日、タワーホール船堀(江戸川区船堀4)で2024新体制発表会を開き、クラブビジョンやスローガン、新チームメンバー、新ユニホームなどを発表した。
今期JFL加入を力強く語る、東京23FC新キャプテン 敷田唯選手
関東1部リーグに所属する同クラブは、2022年2月にJリーグ百年構想クラブに認定され、東京23区内初となるJリーグクラブを目指し、2027年のJ3加入を目標に掲げている。「地域課題解決クラブへ」をスローガンに、より一層の地域貢献活動に取り組む方針を示した。
2023シーズンはリーグ優勝とJFLへの昇格を目指してスタート。シーズン中盤まで上位に食い込む戦いをしていたが、結果、リーグ9位に終わった。そこで2024シーズンでは、大幅な選手の入れ替えを行い、トップチーム選手27人のうち17人が新加入となった。新キャプテンとなったDF敷田唯選手は「Jリーグ加入に向け、まず今期JFL昇格を目指す」と意気込みを見せる。
2024シーズンの開幕戦は4月6日、ホームの「スピアーズえどりくフィールド」(江戸川区臨海町2)でエリース東京FC戦。13時キックオフ。