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関東第一高、春のセンバツ出場へ 8年ぶりに頂点目指す

試合前の練習の様子(写真提供=関東第一高等学校硬式野球部)

試合前の練習の様子(写真提供=関東第一高等学校硬式野球部)

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 3月18日から13日間、甲子園球場で開催される第96回選抜高校野球大会に、昨秋東京大会で優勝した関東第一高校(江戸川区松島2)が8年ぶり7回目の出場を決め、開幕戦で八戸学院光星(青森県八戸市)と対戦する。

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 千葉県白井市にサブグラウンドと寮を設けている同校。コーチの伊藤慎二さんによると、寮内の生活では規律と食事に関して最低限のルールがあるが、「何よりも選手の睡眠時間の確保に力を入れている。身体の成長や疲れを取るためにも睡眠はとても重要なため、工夫をしている」という。

 「野球は失敗がたくさんある競技。起きた失敗はその日のうちに反省し、克服できるよう指導している。翌日に持ち越さないようにすることが大切」と話す。

 センバツ出場に向け、米澤貴光監督は「東京代表の責任を持ち、生徒と校歌を一回でも多く歌えるように頑張りたい」高橋徹平主将は「チーム全員で自分たちの野球をしっかりできるよう、初戦から気を抜かず全国制覇できるように頑張ってがんばっていきます」と、それぞれ意気込みを見せる。

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