児童文学「ルドルフとイッパイアッテナ」の普及や「笑顔で元気になる町づくり」をビジョンとして発足した「ルドルフ応援団」が4月26日、「くろねこルドルフの町の盆踊り」を上小岩小学校体育館(江戸川区北小岩7)で初開催する。
同イベントは、児童文学「ルドルフとイッパイアッテナ」の普及と、地域のにぎわい創出を目的に企画したもの。同作品の原作者・斉藤洋さんが北小岩出身であることから、同団体はこれまで地域イベントへの参加や企画を通じたまちづくり活動を展開してきた。
2026年は、斉藤さんの児童文学新人賞受賞40周年に当たる節目の年であるとともに、同作品の映画化10周年とも重なる。舞台モデルの一つとされる京成小岩南口商店会でのフラッグ装飾展開など、地域全体で機運が高まる中での開催となる。
今回の盆踊りは、「くろねこルドルフ」をモチーフにしたオリジナル振り付けが特徴。猫のポーズを取り入れた踊りで、子どもから大人まで楽しめる内容。楽曲には、back numberによる映画主題歌「黒い猫の歌」を使い、振り付けは盆踊りや歌を通じて小岩の魅力を発信している美濃屋マチコさんが監修した。
当日は、振り付けレクチャーや、区内を中心に活動する「松本太鼓」が盆太鼓体験を行うほか、猫グッズを身に着けて参加できる仕掛けや屋台の出店も予定。来場者が祭り気分で楽しめる空間を用意するという。1977(昭和52)年に松本町会の青年部により設立された「松本太鼓」は、今年10月で49周年を迎える。盆太鼓コンテストでは11回優勝した記録をもち、地域の祭りや各町会盆踊り、祝賀会などで演奏を続けている。
実行委員メンバーの小柳君代さんは「作品の舞台となった地域から発信するまちづくりの一環として、多くの人に参加してもらえたらうれしい」と来場を呼びかける。
開催時間は11時~15時。参加無料。