栗山自動車工業(江戸川区西瑞江5)が関東第一高校(松島2)と連携し、創業60周年を記念したロゴ制作プロジェクトに取り組み、2月12日、応募作品の中から、会長賞1人、社長賞1人、佳作8人の計10人を選出し、表彰した。
同社は東京・千葉・神奈川に拠点を構え、トラックの中古車販売、買い取り、レンタル、パーツ販売などを展開。環境に配慮した車両の提供やリサイクルの促進を通じて、持続可能な社会の実現を目指している。
今回の取り組みは、地域貢献活動として継続している産学協賛プロジェクトの一環で、実施は3回目。地域の高校生に地元企業の存在や仕事の魅力を身近に感じてもらうことを目的とする。2026年に創業60周年を迎える同社は「町工場の魅力」をテーマにした記念ロゴ制作を同校に依頼。応募作品の中から、会長賞1人、社長賞1人、佳作8人の計10人を選出し表彰した。
受賞作品には、町工場の現場風景、トラック、環境への配慮、未来への希望などが、高校生ならではの感性で表現されている。学生らが制作したロゴは今後、社内外の広報物やウェブサイト、印刷物などで活用する予定。
同社は「地域の高校生とともに作り上げたロゴを使うことで、地域と一緒に60周年を迎える思いを形にしていく」とし、今後も同校との産学協賛プロジェクトをはじめとした地域連携の取り組みを継続し、若者と地元企業をつなぐ活動を進めていく方針。同社の栗山智宏社長は「高校生に地域密着企業を身近に感じてもらうこと、そして地域と共に歩んできた60年を次の世代につなぐことを目的とした活動。生徒たちの作品を通じて、社員にとっても自社の役割や地域との関わりを見つめ直す機会になった」と話す。