日本舞踊の舞台を支える衣装と職人の仕事場を体感できる体験ツアーが1月17日・18日、松竹衣裳・葛西営業所(江戸川区臨海町3)で行われる。
休日の遊び予約サービス「アソビュー!」を運営するアソビュー(品川区)が、歌舞伎や舞踊衣装を手がける松竹衣裳と共同で「日本文化を支える舞踊衣装と職人の仕事場見学ツアー」を企画した。
1月17日のバックヤードツアーでは、普段は一般公開していないバックヤードを開放し、衣装製作や管理を担う職人の手仕事を間近で紹介する。同営業所には累計約2万着の舞踊衣装が収蔵されており、ツアーでは職人が使う「7つ道具」の解説や、実際に舞台で使われている衣装や小道具に触れる体験も用意する。「道成寺」「藤娘」など、近年話題となった演目の衣装も紹介する。料金は3,500円。
18日の「日本文化を支える衣装の世界・早着替え実演と着付け体験」では、日本舞踊の舞台演出の見どころの一つである「早着替え」の実演を行う。秒単位の連携が求められる伝統芸を目の前で披露し、職人の技と役者を支える裏方の世界を伝える。希望者向けに、実際の舞台衣装を着用する着付け体験も用意し、衣装の重みや構造を体感できる内容とした。料金は、見学のみ=5,000円、見学と着付け体験付き=1万5,000円。
コロナ禍に行ったワークショップでの反響を受け、「より多くの人、特に子どもやファミリー層に本物の衣装に触れてほしい」との思いから企画が実現したという。伝統芸能に関心はあるものの敷居の高さを感じている層に向け、衣装を切り口に日本舞踊の魅力を伝える。
17日の開催時間は、13時~、15時30分~(各回1時間程度)。
定員30人。18日は、11時~、 15時~(各回2時間程度)。定員30人(着付け体験は上限6人)。アソビューの専用ページで受け付ける。