
「串カツ田中 葛西駅前店」(江戸川区中葛西5)が10月7日、東京メトロ東西線・葛西駅南口から徒歩3分の場所にオープンする。経営は、串カツ田中ホールディングス(品川区)の子会社「串カツ田中」。
席数は52席。ファミリー層にも利用しやすいアットホームな店を目指すという。看板の「串カツ」は、ソース、衣、油の全てがオリジナルレシピ。「かすうどん」「さいぼし」「葱(ねぎ)まみれチー平焼き」「肉吸い豆腐入り」などの大阪名物を取り入れ、家族で楽しめる多彩なメニューをそろえる。体験型メニューとして、好みの大きさにつぶして食べるポテトサラダや自分で焼いて楽しめるたこ焼きも用意。
同社は「10年後、20年後も長く利用していただけるよう、お子さまも大切なお客さまとして捉えている」とし、子ども本気ジャンケンや、自分で作るソフトアイス無料サービスなどの特典も用意。「串カツを、日本を代表する食文化に」を掲げ、地域密着型の店舗展開を強化。全国47都道府県出店まで残り2県(和歌山・鳥取)となり、今後は1000店舗体制を目指す
同社は「葛西は、都心のビジネス街がある駅へ短時間でアクセスできる高い利便性に加え、子育てがしやすく、ファミリー層から人気が高いエリア。ファミリー層による外食の選択肢に串カツ田中が加わることで、地域活性化につなげ、社会貢献をしていきたい」と話す。
営業時間は16時~24時(土曜・日曜・祝日は12時~)。テイクアウトにも対応する。