「えどがわ防災フェア2026」が3月8日、葛西防災公園(江戸川区西葛西8)で開催される。開催は今回で4回目。昨年は約8000人が来場した。
葛西消防団、トライチャーム、三和商事、ジェイコム東京 江戸川局(J:COM)の民間4団体で構成する実行委員会が企画運営する同イベント。民間の視点から、防災・減災について考えるきっかけを提供し、地域全体の防災力向上につなげることを目的に2023年から毎年開催している。
今回の開催から、キーメッセージ「待つだけじゃ守れない、あなたの備えが未来を救う」を掲げる。防災・減災の基本である「自助」の重要性をより明確に伝える狙いがある。当日は公益財団法人「日本消防協会」の「消防応援団」を務める蝶野正洋さんが特別ゲストとして来場し、防災トークショーを行う。会場では過去最大規模となる20台以上の緊急車両を展示。はしご車や起震車などの特殊車両展示・乗車体験も実施する。
今年は子ども向けのバッテリーカーが初登場し、最新鋭のドローンや四つ足ロボットの展示・体験も予定。防災技術の進化を間近で体感できる機会を用意する。
会場では、参加企業・団体による防災・減災体験企画のほか、AR(拡張現実)を活用した「GENSAIめいろ」、VR(仮想現実)による「火災からの脱出体験」なども展開。災害時の行動を疑似体験できる内容になるという。
ステージでは自衛隊、葛西少年消防団、地域団体による発表や吹奏楽演奏、ダンスなどを予定。キッチンカーも出店し、来場者が楽しみながら防災を学べる構成にする。
当日の模様は特別番組として、J:COMチャンネル(地デジ11ch)で3月28日・31日に放送予定。実行委員会の一人は「防災は『もしもの時』だけでなく『日常の備え』。楽しみながら備える意識を広げたい」と話す。
開催時間は10時30分~15時30分。入場無料。