葛西臨海公園(江戸川区臨海町6)で2月14日、「葛西臨海公園 防災フェス&アウトドア~もしもの時も、遊びの時も~」が開かれる。主催は、ジェイアール東日本都市開発(渋谷区)と東京都公園協会などで構成する実行委員会。JR京葉線全線開業35周年を記念した企画も同時開催する。
江戸川区の南部に位置する同園は防災公園として位置付けられ、高潮や地震、津波などの災害リスクを抱える地域に立地する。今回のイベントは、こうした地域特性を踏まえ、行政機関や企業と連携しながら、日常やアウトドアの視点を通じて防災への理解を深めてもらうことを目的に企画した。
当日は、東京都公園協会や同区、葛西警察署、葛西消防署をはじめ、自動車メーカーやキャンプ用品メーカーなど多様な団体・企業が参加。起震車体験や消防車両展示、防災クッキング、EV車による給電デモンストレーションなど、子どもから大人まで楽しみながら学べる体験型プログラムを用意する。
同園は、マンホール型災害用トイレやかまどベンチ、防災井戸ポンプ、防災倉庫、停電時にも点灯するソーラー照明灯などを備え、大規模災害時の救助・救援拠点としての機能を持つ。イベントでは、こうした防災設備についても紹介し、公園が果たす役割への理解を促す。
JR京葉線全線開業35周年記念企画として、葛西臨海公園駅ではSuicaチャージキャンペーンを実施。Suicaのペンギン撮影会も園内で行うほか、駅高架下商業施設ではSuica利用キャンペーンを展開する。当日は、成田ゆめ牧場をはじめとするキッチンカーの出店や、来場者向けのカプセルトイ配布も予定する。
開催時間は10時~15時。参加無料(一部コンテンツは抽選制)。荒天中止。