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「えどがわ楽市」に7900人 強風アクシデントに見回れるも終日にぎわい

えどがわ楽市2025で設置された「モンスター跳び箱」 楽しむ参加者の姿が。

えどがわ楽市2025で設置された「モンスター跳び箱」 楽しむ参加者の姿が。

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 総合レクリエーション公園(江戸川区西葛西8)内ファミリースポーツ公園で11月3日、「えどがわ楽市2025」が開かれた。第7回となる同イベントには、前年を上回る約7900人が来場し、特にファミリー層が多数足を運んだ。会場ではキッチンカーやワークショップブースに常時に行列ができるなど、終日にぎわいを見せた。

約7900人を導入した「えどがわ楽市2025」

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 イベントコンテンツは、ステージ・櫓(やぐら)を使ったバンド演奏、ダンス披露、DJパフォーマンスなどを中心に構成。今年のテーマを「スポーツ」とし、23段の「モンスター跳び箱」の設置とパフォーマンスに加え、卓球、サッカー、体操教室などのスポーツ体験エリアを充実させた。公園管理棟では、ARアクティビティー「HADO」など、最新技術を活用した体験プログラムも提供した。

 当日は昼ごろに強風が吹き荒れ、ブースで使用中のテントの足が折れたりビニール屋根が飛んだりするなどのアクシデントが発生。そうした中、テントのビニールを順次取り外す措置や、破損テントの撤去作業を迅速に行うなど、運営側の臨機応変な様子が見られた。

 近隣住民への告知も徹底したという。会場近くに住む人々も足を運び、楽しんでいる様子が見られた。最後のステージには運営代表の手塚平さんがラップで参加し、大きな歓声の中、イベントは終了した。

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